♡大人にも読んでほしい絵本♡

泣ける絵本

今回おすすめする絵本はこちらです。

「ばぁばは、だいじょうぶ」 楠 章子

いつも味方をしてくれて優しいばあば。つらいとき、こまったときは、いつも「つばさはだいじょうぶだよ」っていってはげましてくれる。でも、そんなばあばが、「わすれてしまう」びょうきになってしまって…。ばあばへのきもち。まわりのひとたちのきもち。読みながらとても感動し、そして、いろいろなことを考えさせられるおはなしです。ぜひ、手に取って読んでみてください。

検索できない場合は、こちらからどうぞ↓↓↓

楽天ブックスなら送料無料です♡


この本を読んだときに、おかあさんのおばあちゃんに対する接し方がとっても素敵だなって思いまました。

たとえば、おばあちゃんが忘れてしまう病気になって、

隣の家のお花を折ったり、土を掘り返してしまって、

隣のおじさんがどなりこんできたときのシーン。

普通なら

「なんでこんなことしたの?だめでしょ。他のお家のお花を折ったりしたら…一緒に謝りに行こう」

みたいなことを言うのではないかなとおもうのです。

でも、おかあはんは、ばぁばに、

「花、すきだもんねぇ」

と言って、汚れた手や顔を、濡れたタオルで優しく拭いてあげました。

介護職を専門として、仕事としてやっているプロであれば、

もしかすると、そのような対応はできるのかもしれません。

でも、自分の身内なら…

やっぱり、ちょっぴり腹が立ってしまうのかなって、わたしはおもいました。

自分がしたことで、怒鳴られるわけではなくて、

家族がしたことで、怒鳴られる…

でも、相手には何もいわずに、優しく接する。

そんなふうにわたしは出来るのかな…と、

少し考えさせられました。

また、ほかにも、感動したシーンがあります。

おばあちゃんがいなくなった日。

つばさが、おばあちゃんの部屋の、とだなのひきだしで、たくさんの、白い、小さな紙切れをみつけました。

そこに描かれていたのは…

わすれてはいけないと、ばぁばがかいた、たくさんのメモ。

忘れたくて忘れてるわけじゃない。

ばぁばもつらいんだ。苦しんでるんだ。と気付かされたつばさ。

いちごジャムをぜんぶばぁばか食べてしまったとき、怒ってしまったこと。

ばぁばの部屋をだんだんと覗かなくなって、距離をおいてしまったこと。

いろんな思いがつばさのなかに思い巡ったとおもいます。

わたしは、子育ても、介護も、少し似ているなとおもいました。

自分ひとりでは何にもできなくなってしまう。

ごはんをたべることも、トイレにいくことも…。

赤ちゃんのときは、それが当たり前で、

できなくても、イライラしないし、怒ったりもしない。

それは、これからひとりでどんどん出来ることが増えていくから。

ひとつひとつ出来ることが増えていくことが喜びに変わっていくから。

でも、介護は…

いままでできていたのに、できなくなる。

だから、

なんでできないの?と思ってしまう。

自分の親なら、

親という存在が、

自分より弱く、小さくなっていく…

その現象を受け入れるまでに時間がかかってしまうのかな…とおもいます。

楠章子さんも、最後に記していますが、

ずっと母は、わたしを守ってくれるひとだった。

でも、いまの母は「守るべき存在」なのだと、わたしはやっと気づいたのだった。

初めて読んだときも、何回目かに読んだときも、

わたしは必ず泣いてしまいます。

これから先、きっと親の介護や、親が自分より弱く、小さくなっていくのを、きっと目の当たりにすることがあるとおもいます。

そのときに、このえほんをおもいだし、少しでも相手に寄り添える、優しい対応ができたらいいなぁとおもいました。

おすすめなので、ぜひ手にとって、読んでみてください。

絵本 人気 ランキング ベストセラー

絵本探しなら「絵本ナビ」がおすすめです!

絵本ナビは、絵本のためしよみができる、参加型の絵本・児童書情報サイトです。

お子さんの年齢やテーマ、みんなの評価・感想やランキングをもとに、楽しみながら次に読む一冊を選ぶことができます。

気に入った絵本はそのまま購入でき、4,999円(税込)以上のご注文で送料無料・原則翌営業日発送(※1)でお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました